服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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九州派再訪-2

雨ん中、山越えして博多にいった。閉館前の福岡市美術館で「九州派再訪-2」(1960~1968)を見る。当時の九州派は存在さえ知らなかったのであるが、彼らの運動、活動には興味あるところだ。「東京へ殴り込みをかける素敵な野郎たち」と言うだけで刺激であった。その後桜井さんやオチさんとは面識があるのだが、九州派時代を継続し発表しているのは菊畑さんだけのようだ。桜井のおっちゃん最近個展もないようだけど、パリで元気にしてんだろうな。美術館前のNHKで孝さんの公開放送を見る。三味線の生演奏もあった。 ”よしとしよう よしとしよう~”「真っ新な台本」のキャンペーンである。孝さんと別れ、長浜の魚河岸会館の料理屋で一杯といきたいところだが、運転手は呑めず。どんぶり飯で腹がぱんぱん。