2010-11-06 車窓 日々雑感 #練習用 外へ出ると、紫川、小倉城周辺はイルミネーションが浮かび上がっている。木にまきつけたのはない。木にもやさしくである。にぎわうアーケード、ネオン看板の歓楽街を通って小倉駅まで歩く。点が線に、線から面へと拡がる町。見事な再生成である。我が町はそのすべてをなくすのか、野放図のやりっぱなし。核を持たない人材を持たない。車窓の暗闇は底なし。己が映る顔の急所に人家の灯り点々。