服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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ミミズの化け物

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ペグゥ先生が予約されているということで、全員で5番ストリート入口で待ち合わせ。
待つこともなく5番ゲートで互いに遭遇。
その店はタワーホテルの坂を上がった路地にあった。
以前、来た覚えがある。文人などがよく通い愛した店という。
野菜と鮮魚たっぷりのチジミのようなピザのような大判である。
もち米粉がベースらしくもちもちと舌がよろこぶ。
これには自家製の甕(かめ)のドンドン酎が合うらしい。
しかし、かつてヤンドン村で障害のある子どもとそのお母さんが出してくれた手作りの酸っぱいドンドンチュウがなつかしくさえある。
ペグゥ先生と「観光客が減ったね」と言いながら旧市街の路地からメインストリートへ出るとどっと観光客の往来である。
釜山映画祭は終わっていたが、この通りも一段と都会的に洗練されて行くようだ。
そして、チャガルチの路地裏へと。
例のホルモン屋へ入るものの、おばちゃんたちは相変わらず元気なのだが、ヒマそうな客待ち。やはり、最近はヒマだという。
ホルモン屋を出て農協スーパーへ入る。
といきなりみなさんお土産モードになってしまい、その気でショッピング。
最後の夜でもあり、締めは31番屋台。
おばちゃんは、Sさんが来たということで、注文もしてないのに例のウナギのようなミミズ料理を出すのであった。
Sさんは好物だろうが、俺は死んじまったぁ~。