クロストークが午後美術館ホールであった。
大入り満員立ち見でぎゅうぎゅう。
学さん、恩師の金子剛さん、三潴末雄さん（ミズマアートギャラリー代表）による
お話。
金子先生は、男 筑紫美主子さんといったおかしさである。
学さんは言葉を選び、思いをきちんと伝えようとする。
強面の三潴社長はおおざっぱに詳細にと造詣が深い。
おかしく、まじめに、笑いは多いが、背景が世界なだけに、観衆はしーんと聞き入る。2時間もあっという間、質問コーナーはパスという司会者をさえぎって三潴社長が「やろうよ」ということになり30分近くあったかな、ボクも少年時代と故郷について質問で来てよかった。大きくは故郷にしろ東北震災にしろ「日本」という感覚で捉えいるようだ。
笑いの中に興味深い内容も多く、特にミズマ社長の「海外へ向けての準備戦略」などはさすがに世界への仕掛け人というところで興味深々、学くんをいかに大事に羽ばたかせようと、機をうかがうあたりに愛情がにじみ出ていた。
