服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

アオサギ無惨

夕暮れだからか、野焼きのせいか、風景が霞んでいる。 影のないグレーのレースのカーテンが幾重にも下りたような空間。 水墨画とは直結させたくないクリアーなグレー。これもまた捨てがたい自然の妙 味。自然の名解答。 クリーク公園にに車が一台。 若い兄ち…

リス

水の入った火鉢に木の枝が横たえてある。 リスが木の枝を伝って水を飲んでる。 その傍らの水の中に目をやると、何と、リスのウリ毛皮が・・。 かわいそうに足を踏み外したのだろう。 飼育係が気づかないと、腐乱し水が悪臭を放つだろう。 佐野常民記念館の河…

ジャンゴー

珍しく、留守番兼ねて家にいたが、ソフトバンクがプレイオフやってるなど知らなかった。 夕方やっと家を出て、カーラジオからソフトバンクの勝利が流れてきた。 この勢いでいくと日ハムとの決勝戦もわからなくなったぞ。 蓮池の田んぼの農道に車を停める。 …

空に星があるように/コンパネ制作

実にイイ天気である。 朝、町民運動会を横目にコンパネアートの制作をしに唐人町のポケット広場へいく。 D治郎先生とT子姫がいた。 唐人町会館よりコンパネを運び制作に入る。 小学6年生の女のこ2人もコンパネの広さを苦にもせず、おしゃべりしながらた…

秋の新緑

昨日、直行さんから「将軍家への献上 鍋島」展のことを聞いたので、今朝、九州陶磁文化館へ直行した。 初夏に紅葉があるように山は新緑が萌え春かと思う。 やはり雑木の森がイイな。 門外漢にも「将軍家への献上 鍋島」は、はじめて見るものばかりで見応えが…

北山

富士町の新しくなった田中のパンに寄る。 移って8年が経つとそうだ。 おやじさんと兄妹の感じのイイ、ファミリーパン屋さん。 ちょっと来ぬ間に北山ダムの湖畔荘周辺はかつてのにぎわいもなく荒廃してい た。 近くには別荘が建ち、産地直売所は県外からの客…

小国路

八女から山越えして小国へいく。 奥深い山中を延々と行く。 村々のなつかしいたたずまいに日本を見る。 サッカーのカメルーンチーム誘致で有名になった中津江村を過ぎれば、もうすぐ。佐賀を出て二時間、坂本善三美術館に着く。 「坂本善三のヨーロッパ」が…

宴会サッカー

大詫間にいたら、5時2分に博多を出ると、K高さんよりケイタイがあり、駅へ向かう。 市内は退社時間と重なり、すごい渋滞である。 戸上電器の信号で5回待ち。 K高さんはすでに駅の外で、きょろきょろしていた。 日本対ガーナのサッカーもあることだし、…

休息

半農半漁の農家は忙しかろう。 東与賀では稲刈りがはじまっている。 コンバインが刈り取っているから早い。 人力で刈っていたころとは、完全に風景が変わった。 機械化農業を見るのがはるかに長いのに、人力時代の存在感は偉大だ。 戸ヶ里漁港では、支柱立て…

活字の触覚

自然の風景はイイものですが、くり返し見ていると、”全く変わり映えしない”とおもうこともある。 別のものを見た方がイイのか、場所を代えるべきかとかおもう。 芸術、読書の秋と昔から誰が言ったのか、言う。 しかし、美術館に足を運ぶと言うのも、季節感で…

天高く

総二階の屋根に上るのは、とてもできない。子供のころだったら、窓から屋根にでて、鼠小僧よろしく隣りの屋根から屋根へ、山あり谷ありの隠れ家でもあったのだが・・。新築されてからは屋根に上がったことがない。天窓を造っておけばよかったかな・・。瓦屋…

雨あがる

ゴーッと言う雨音で目が覚めた。 6時半。いやに早起きだが、酔って早寝したからこれでイイのだ。 久しぶりの雨。日曜日なだけにおだやかなる雨。 降ってくれてもイイ雨が上がる。 ATSUSIくんを送る。 誰もいない小学校の運動場にテントだけが並んで立ってる…