服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2012-01-01から1年間の記事一覧

落ち葉予防

風邪気味だったが、体調がもどってきた。葉が散る前にとモチの木さんにはたいへん悪いが、道路にはみ出している枝を落とした。結局丸坊主になった。ご近所にも迷惑、落ち葉たきが出来る環境でもなくご時世だろう。枯れ葉舞う風情を放棄した。となれば心の汚…

服はきれいでも

朝、業者の男性二人が家の塀の掃除にきてくださった。何十年もの間に大谷石が汚れ黒ずんでいた。水初噴射機で2時間。すっかりきれいになった。当初は金ブラシでごしごしと自分たちでやろうともおもったが、餅屋は餅屋。しかし、肝心の中身や心は♪汚れ疲れて…

豪雨の爪跡

福岡の上陽町にいく。二連、三連の石橋はかろうじて姿を留めているが周辺の護岸や吊り橋、樹木はめちゃくちゃに破壊されてる。先の大豪雨の爪跡がこれほどのものかと思い知った。自然を前に想定などありえないもののようだ。美しいと思い込んでる自然もひと…

枝葉つきリンゴ

上陽にいて、誠に突然、枝についたリンゴが描きたくなり、脊振の三瀬に進路を取った。以前お世話になってた三瀬のリンゴ園に行くが、「今年は終わりました」と張り紙があり、それじゃと隣のリンゴ園に。大勢の関係者が入口に集まっているおり、「枝のついた…

長野のラフランス

スーパーにラフランスがあった。買って帰って赤い皿の上にに置いた。過去にも赤い皿に乗せたラフランス、リンゴ、マスカット、柿、ミカンは描いた。赤い皿に似合うのは、他に何があるか。

赤い皿に赤いリンゴ

赤い皿はアンドリューの奥さんの作品である。ガラス皿の裏から細工がしてある。こんな素敵な皿、日本ではまだ見たことない。再度、 赤いガラス皿にリンゴを乗せる。赤同士だが絵ではどうにでもなる。

阿蘇のリンゴ

阿蘇のSさんから阿蘇のリンゴが届いた。濃い紅色のりんご。赤いガラス皿には似合わないと、テーブルに直に置いた。甘みも歯ごたえも十分。

サティ ミニコンサートで遭った人

カフェ・ブラッサンスのエリック・サティ ミニコンサートに行く。サティの詩の朗読とピアノ、フルートの演奏。20分ぐらいで終わった。そこで、初老の男性がおじぎをされたので瞬間、!?としたところ、「宮木です」と、「ああ、宮木先生」。アーティストの…

お絵かきが好きなあまねちゃん

夜、東京から来たあまねちゃんや敦くんと深夜まで呑んでお話しました。敦くんが蔵元から仕入れてきたお酒も全部呑みほした。

そば粉のガレット

昼前、カフェ・ブラッサンスで11月3日(土)4日(日)に行われる吉富久美子さんグループのエリック・サティコンサートに合わせサティの詩をイメージして描いたペン画・6点を飾った。ペン画だけにカリカリコツコツ時間はかかったが、おもしろかった。池田学く…

モチの巨木

もう一年が経つ。前の野中烏犀園さんの庭の桐の木を植木屋さんが、クレーンに乗って伐採していた。S子さんが表に出ると、と下でクレーンを操作していた親方が話しかけ、笑い声が聞こえて来る。詩吟や踊り、選挙の話、延々と続いたようだ。植木屋の親方は、…

バルーン

朝、我家の上を10機ほどのバルーンが通って、東の方の田んぼに下りてた。と云う訳でもないが、午後、突然バルーンを見に行こうと市内を循環しているシャトルバスに乗った。風も強し、中止は濃厚だが、そう決めてからには、とにかく行こう。何年ぶりのことだ…

ライトファンタジー

夜、「呑んでるよ」と誘いがある。今夜はライトファンタジーのオープニングパレードだ。唐人町に行くと、パレードが行進中。バルーンのガスバーナがゴーッ、ゴーッと景気よく炎を吐いている。佐星醤油のイルミネーションは場所的にも良く目立ちきれいである…

リフレッシュ

秋晴れに誘われて、大川まで。街路の銀杏が風に散ってる。大川の人たちが買い物するショッピングセンターを見学。戸ヶ里漁港にまわる。リフレッシュには十分である。

牛島天満宮の行列

昼前、通りから雅な笛の音が。5年に一度の牛島天満宮の行列であった。大勢の氏子さんたちが幟を持ったり台車を引いている。昔は牛が台車を引いていたけど・・。台車の下をくぐり無病息災を祈願。しかし、行列に集まる町民があまりにも少ない。子供も出て来な…

グリコのランナー

絵画教室の後、るーゑで呑んでたら、H・勇四郎くんから電話。「なんしよっと、始まっとるよ」「えっ、何が?」そう、27日(土)は今日である。来週とばかり思い込んでいた。針すなおさんの「どがんしよっ会」である。柳町の永渕さんの”あぶさん”へ急いだ。…

イルミネーション

午後、例の4人と新人の今泉さんで佐星醤油の飾り付けをする。メインストリート唐人町の土橋三叉路に立つレトロな洋館風な建物である。前の二軒とは量、面積ともはるかに大きいが、三件目となると大分要領を得てくる。壁、塀、庭木にネット、つらら、ストレー…

お お さ か の 川 は

名所をぶらぶら大阪城公園駅から大阪城公園を歩く。広い。堀と川とに囲まれた森のようだ。その周りには新たな超高層ビルがにょきにょき。閉店しているレストランや土産屋もある。本丸まではまだまだ遠い。向かう観光客も多くはない。西洋人、中国人は多い。…

カフェ ブラッサンス

10月21日(日)佐賀ん街にカフェ ブラッサンスがオープンする。今年佐賀新聞社を退職された園田寛さんの新な空間である。店内は朝の光りのようなホワイトの空間にピアノ、絵画、テーブル、カウンターそして、本棚には詩集、画集、音楽評論などの蔵書がたくさ…

のぞく男

うちにはもう一人住人がいた。名前はねずみ男。毎夜こちらを襖越しにうかがっている。いっしょに呑みたいのかもしれない。たまに目が合う。こっち来いよ。

店舗にイルミネーション

イルミネーションが届いたというので、唐人町の佐星醤油へいく。吉村氏と局長と雅光さんと私。もの好きというか、ヒマなオジサマたち。段ボールが箱が山積み。イルミネーションを取り出すだけでもたいへん。2mのツリー、鐘などの大物立体からピカピカ蛍まで…

再度山下清展

午前、11時に県立美術館の山下清展に入場。会場は観覧者が鈴なり、長蛇の列で一点一点に見入っている。初日でも少なかったのに、宣伝、口コミなどで広がっていったようだ。偽りのない欲のない清さんの作品はこの時代にも改めて受け入れられる。トンボ、蝶、…

中尾蔦一展

博物館にまわり、中尾蔦一展と 売茶翁展を見る。観客はボク一人。怖いくらいに静まり返っっている。鹿島に中尾蔦一という日本画家(明治34年~昭和12年)がいるなんて知らなかった。奥さんや子供を描いた日本画と掛け軸などの15点。東京美術学校で学び画壇デ…

清水の滝

それから、途中で弁当買って小城に向かった。久し振りに清水の滝に登った。ここもだれもいなく、滝の音だけが静けさを強調するようでコワイ。滝の前の不動明王と観音さんに自然と手を合わせるコワガリであった。

秋祭り

定婆ちゃんがお世話になってる田んぼの中の別荘の「秋祭り」に行く。秋晴れの下、テントが張られたグランドをお婆ちゃんたちの車椅子が埋め、その家族とスタッフでもこもこ。バザーやゲームコーナーがあり、特設ステージでは地元小学校の弦楽器演奏、ハワイ…

倉敷

岡山駅から17分で倉敷。駅前のアーケード商店街を歩く。人はあまりいないが、各店舗は小品で溢れている。多くは観光客あいてであろう。中ほどに”かっぱ”という食堂があり入店。からっとした女性ばかりがてきぱきと調理をこなしている。お客は観光客と地元の…

60年代アート

現代美術はこんなにおもしろい!(岡山県立美術館9/27~11/4)ネットで調べ、岡山駅のポスターで見たので行ってみた。この展覧会の「自由になれる」か「おもしろい」かは疑問だが。60年代アートを中心に現代の若手まで35人。60年代のアートは、どこか深刻で…

朝、スズメの声がしない。朝日の中にはカラスの声だけ。スズメが本当にいないのか、注意して調べたら、減ってはいるがいた。古い家の瓦に巣を作っているようだが、新しい家にはいない。現代の瓦と屋根の工法にも要因がありそうに思えるが、人の周辺からスズ…

わらの円筒ブロック

広江の田んぼでは、稲わらを筒状の塊りにする作業がおこなわれていた。藁を拾い集めブロックにするトラクターの後や周辺には50匹ぐらいの白サギが藁の中から飛び立つバッタを奪い合ってる。きびしい生存競争である。穂先だけを収穫し、残った稲わらは焼かず…

稲田の水路

田んぼのクリークの護岸工事は終わったが、そこへつながる水路には葦や草が茫々と茂っている。今日もこの僅かな自然地にバンとカイツブリのすがたがあった。これぐらいは護岸をせずにそのままの姿でほっといてほしいね。両岸がコンクリートでかためられた風…