服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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クリニックな一日

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  今年最初のクリニック。 あらためまして、明けましておめでとうございます。 朝の会では沈みがちなみなさんだったが、画用紙に向かうと俄然元気がでるようで、思いっきりのイイ作品ばかりであった。 喫茶フリージアでコーヒーを飲む。 本日の雑煮定食を早く食ったT尾氏がやってきて「まだ食いたらない」とホットケーキを頼んだ。 T尾氏は元海苔漁師で、ボクが「今は船が港に入ったままで、海苔養殖はヒマみたいね」というのに対し 「忙しいですよ、それは、早朝に摘んでいるからですよ。日が出ないうちに摘む方が海苔の細胞が休んでいて、良い海苔になるんですよ」と和顔して答えるのだった。 問題の「酸処理」についてもちょっと質問したが、いきなり聞くのも悪そうで次回に持ち込んだ。  漁港にいった。漁師は一人もいない。T尾氏の話で謎が解けた。 干潮の護岸に腰を下ろし午後の太陽と向き合い鮭弁当を食う。  夜はクリニックの新年会。 神野公園近くのフランス料理店を貸し切り。以前もここであった。 ワインで乾杯。 呑む人はわずかで、いつも呑む薬局のY氏が体調を壊し呑まないものだから、ボクも遠慮してコースに舌鼓を打った。 女性スタッフが準備したお楽しみのビンゴも空クジなしで、貴金属のインナーホルダーをゲット。わきあいあいのうちに料理もなくなり散会。 たのしい夜をありがとうございました。 Y氏らともう一軒いくことになる。 霊の店であった。寒い平日。予想に反して満員。 久しぶりに見る顔がたくさんあった。 団塊世代の合同パーティーとあいなる。 これはたいへんだ。団塊世代の飲み屋がたくさん必要だな。 そこへ、久しぶりに現れたO爺が「おれは最近、若者の店で若い者んとばかり呑んでる。若い者を育てなければならない」と言いだし今年もたいへんそうだが、たのしそう。