服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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ハチロク展

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ハチロク展」(県立美術館2号,3号室)
今回、24回をもって終了といことである。
自由奔放何でもありのアンデパンダンで、一種、見世物小屋に入ったような展開が毎年展開されていた。常に100人前後の出品者があり、異様独特無比の存在であっただけに惜しい。
高齢化というのもあるのかもしれない。
会場には昔のスクラップ写真が展示してあり、故古賀喜久男さんや土師一也さんの顔もあり、しみじみとなつかしいかった。
長年代表をされていた小野天山さんもどこかさびしそうである。
今回も県内外のプロ、アマ100人の絵画、立体、インスタレーションが画廊狭しと入り乱れ、例年通りのにぎわいである。なのあえて終了ということである。
ユニークな展覧会が一つ消えたという事実が重要であろう。