服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2013-01-01から1年間の記事一覧

動物の謝肉祭

今もどってきて演奏会スケッチに色を付けた。動物の謝肉祭に合わせての15枚のイラストが計算以上にきれいに映し出された。ピアニストは世界的に活躍されている田村緑さんと仲川賢一さん。二台のピアノを左右から交差させあうんの呼吸で弾かれる。 お二人は演…

佐賀市民芸術祭の前夜祭。

佐賀市民芸術祭の前夜祭。問題も残るが、始まったからには、楽しく行こう。場内は若い人もいるが、高齢者が多い。何があるか知らずに来ている人もいた。それはさておき。照明技術を駆使したライトアートがポップミュージックに乗せてステージ客席と幻想的な…

作品完成

今日もいい天気。建築足場のカバーの黄と緑(この2種類しかない)10本とブリキのバケツ3個を購入。本日の作業は午後2時から。足場カバーの赤色が存在しないのは残念。すでにJ内さんが骨格にデコレーションをしていた。J内さんの学校の女生徒さんたちが、学校…

第1回佐賀市民芸術祭とは?

寒さがどこかへ行って、イイ天気である。パーフェクトな青空。午前、M光さん、M尾さんとホームセンターで合流。材木、塩ビパイプを購入して、佐賀市文化会館に運ぶ。文化会館ロビーにて第1回佐賀市民芸術祭の”グループ磁場”の「ニュートンのB玉コースター」…

量販店めぐり

毎日かあさん、じゃない、毎日がアリ。いや、アリは冬眠した。アゲハの幼虫もサナギで越冬。人間も冬眠していいよね。S子さんを空港に送って、あちこちの量販店をまわる。店の男の人が「服部さんでしょう・・新聞見てました」と。佐賀文化会館で製作するので…

ジミハデ

来週の打ち合わせをしつつ、焼き鳥屋の畳席で飲んでた。向こうに見える入り口から地味な服装の男が入ってきた。小学校先生のSちゃんじゃないか。こっちにきたらと誘っても、カウンター殻動かない。芸人じゃあるまいしスパンコールの地味ファッション。学校を…

モースコレクション 明治を生きた庶民のくらしと「もの」

気持ちい天気である。電車の窓から超巨大な江戸東京博物館が見え、お隣の蔵前国技館は影が薄くなったようだ。両国駅から江戸東京博物館の道沿いにずらりとテントが張ってあり、そこで人々が持ち込み食材でバーベキューをやっているのであるが、その狙いが何…

大隈重信邸台所

大隈重信邸台所の写真があった。広い土間に洋風なたくさんのフライパンや調理器具があり、コック帽の調理人がいる。

ミル

館内には日本橋をはじめ江戸の町が造られており、芝居小屋の前で落語家が一席やってたり、「幕末の江戸城大奥」展があったりといろんなしかけがなされている。大奥と言われても・・、テレビドラマじゃなし、困るよね。

ターナー展

上野も人が多い。美術館や文化施設が集まっているところだけに、それぞれの目的地に向かって人が流れる。都美術館の「ターナー展」を見ることにする。ロンドンのテート美術館のコレクションである。となるとかつて現場で目にしているはずなのだが、印象派の…

Bレッドソックス・上原 チャンピォン

第六戦、Bレッドソックスがカージナルスに圧勝。8回9回には田澤、上原が登板、ぴしゃりと抑えワールドシリーズ優勝。最後の一人を三振に抑え、上原とキャッチャーは例のごとく抱き合い天高くナンバー1のポーズ。そこへナインとベンチの選手が駆けよりハイタ…

上原浩治

このところBレッドソックスの上原投手一色である。彼が抑えて勝ったひにゃ、うちでもハイタッチ。S子さんは云う「巨人のころから目を付けていたんだから・・」。へー、知らなんだ。当然胴上げ投手を見たいんだけども、人生どうなるか判らない。うまくいって…

磁場の夜

磁場メンバーの会合をるーゑでする。出席者:Wさん、Kさん、Nさん、N.Kさん、M.Dさん、Tさん、Jさん、HさんとM.Oさん。ビールやりながら市民芸術祭の作品制作の段取りの打ち合わせ。そして、さらなる呑み屋へ移動するが、どこも満員。イイことであるが、さて…

イルミネーション

午後、唐人町の佐星醤油へいく。MさんとYさんがイルミネーションの準備をしていた。二階からイルミネーション、球体を設営。昨年もやってるから意外と簡単に終わった。昨年は最高賞だったとのこと。

ロンドンの夜

夜、焼酎呑んで、映画見ながら、シリトーのい「漁船の絵」を読んでいたのだが、ふと、ロンドンの寒く怖い夜を思い出した。1971年の冬だった。何月だったかは忘れた(調べれば判るけど)。真冬にはちがいない。フランスのカレーから船に乗ってドーバー海峡を…

漁港

雨が降り続く。久しぶりに弁当買って戸ヶ郷漁港へいく。あふれんばかりの満潮である。漁船は港に停泊し、たまに走りいく漁船がある。以前は、ここへ来てよく眠ったものだが、今年は眠らなくなった。なんとなく暖かい雨の日。

北高、開校50年

午後、北高会館に行く。何年ぶりだろうか。食堂の女性スタッフが、弁当をこしらえていらした。館内には甲子園全国制覇のユニホームや写真が飾られている。何年前になるのか?北高、開校50年イベントに際してのビデオ撮り。亀ちゃん、Y原さんの3人で開校当時…

展覧会いろいろ

小川泰彦染色展(村岡屋ギャラリー)有明海をモチーフに毎年個展をされる小川先生は86歳。作品も枯れることなく若々しい。グレー調の有明海もあれば、真っ青な有明海もある。泥の干潟がブルー(ターコイズブルー)に輝く。佐賀県立美術館では、アール・ブリュッ…

野村昭嘉展

野村昭嘉展は、もう何度も見ているが、色あせず新鮮な気持ちになれる。野村さんは東京のアパートに住んでいたところ、工事用のクレーンがアパートに倒れてきて、26歳で亡くなった。佐賀北高では生物部に属しており、美大を目指し絵を描き始めたのは卒業し…

バスに揺られて

坂本峠のトンネルを抜けて”五ヶ山豆腐”で左に上る。進入禁止の道を吉野ヶ里町役場の車に先導されバスもくねくねと登っていく。かつては脊振といってた地域も合併してからは吉野ヶ里町。かなり上ったところで、徒歩にて林道に入る。杉林と雑木林が入り乱れ、…

ちょっとそこまでが・・

三連休、天気もイイ、体育の日だという。外へ出れば、祭り、イベント、運動会など何かやってるだろうと、とりあえず東へ向かう。稲刈りが真っ盛り。 ひかれたイタチが道路に転がってる。道路工事が多い。狭くみすぼらしかった一角が家も道路もキレイに整備さ…

うーん秋です

昨日は県庁からまちづくり推進課のお二人がみえたが、今日は佐賀市文化会館から5人がおみえであった。磁場の川本さんにも来てもらった。秋の佐賀市芸術祭の件で、少し詰めての話し合い。その後、現場を見るが早いと文化会館へ。磁場の西村さんも来られた。予…

筑紫美主子さん追悼

佐賀にわかの筑紫美主子さんが本日朝(7時7分)亡くなられたとニュースで報じている。享年92.ご冥福をお祈りします。昭和30(1955)年代、家が近くだったのでこどものころよく通りに水を撒いて掃除する青い目の美人の筑紫さんを知っている。数日前の夜も…

光あふれる九州、沖縄

水彩画の本が完成し届いた。8月はじめ美術画集を出版している東京の日貿出版社からボクのホームページで絵を見たので是非出してくださいとの依頼があった。あれから2ヶ月で水彩画集「光あふれる九州、沖縄」が出来たのである。編集者の方がイイ人でスムー…

どがんしよっ会

青虫になる前の黒い幼虫がミカンの葉を食んでいる。動きは鈍い。早くサナギにならねば・・。イシガキバッタが地面を飛ぶ。除草剤の撒かれた後から出てきた青草に目もくれず。ずしりと重い命の営みも秋の風のごとし。陽はまた上る。月を背に”あぶさん”まで急…

日本語勉強中

ペクゥさんに誘われ、ボクと金さんは皆さんと別れヘイウンデイへタクシーを飛ばした。暴走タクシーが多い中、静かに安全運転である。金さんと話していた運転手さんが、急に日本語で「わたしの紹介をします」と言い出した。「海外でも仕事をしていました。日…

釜山の画廊

ヘイウンデイのデパートの前でペクゥさん夫婦と合流、車に乗る。画廊を見て回ろうという。ヘイウンデイはウォーターフロントの近代都市である。道路は広く緑も多く近代ビルがゆとりを持って立ち並ぶ。お金持ちが多いのだろう。モンマルトル、ピカソ、ルノワ…

牛の胃袋

ペクゥさんお薦めの超人気のホルモン屋で遅い昼食。牛の胃袋がメイン。ニンニクとよく合う。出口で金さんが消臭剤を服にかけてくれ、ニンニク消しの錠剤を呑むが、・・。ペクゥさんの車で一路、金海空港へ。他の皆さんもタクシーでちょうど着いたところであ…

タワーゲストハウスの朝

朝6時、戸外の騒がしい歌やおしゃべりで目が覚める。小路を挟んだ宿の前の教会から聞こえてくる。ミサなのだろうが、デモでも始まるような勢いである。宿のゲストハウスは釜山タワー公園下の通りにある小さな建物である。しかし、改めて外から見ると、意外…

機春(キジャン)カニは最高

みなさんと電車でブミョン市場に行く。同じような野菜の露店が縦横にびっしりと並んでいる。魚屋には淡水魚の雷魚やドジョウが不気味にうようよいるのには、おどろきですごい光景である。カニの街機春(キジャン)では巨大タラバと魚をいただく。カニはカニ…